マウスピース全体矯正『インビザライン』上顎前突(出っ歯)のケース

20歳男性 上前歯の前突(出っ歯)を主訴にご来院されました。

精密検査の結果、

歯が前に突出しているだけでなく、骨格ごと突出していることがわかりました。

そのため、前歯を可能な限り後ろに下げ、2級のかみ合わせで仕上げる計画となります。


⇩治療前 横からの写真 

 かなり上前歯が前方に飛び出しています

⇩治療後 横からの写真

 かみ合わせは2級ではありますが、かなり前歯が後ろに下がったのがわかります

⇩治療前 側貌写真 

 上口唇が前方に突出しています。下口唇は翻転(ほんてん)しています。

 前歯が前方に大きく出ている影響です。

⇩治療後 側貌写真

 上口唇も下口唇も良い位置にあり、すっきりした印象です。

これほどの前突を非抜歯矯正でここまで持っていけるのは

実はインビザラインの大きな特性である

『奥歯をさらに奥に移動させる』

という能力が高いからこそ可能な治療方法です。


前歯を後ろに下げるには、下げられる場所(スペース)が必要です。

そのスペースをすぐ後ろの小臼歯の抜歯で得るのか、

奥歯をさらに後ろに下げることで得るのか、

ここが治療計画の大きな分岐点になります。


抜歯をするのかしないのかの判断で治療計画が大きく変わりますので、

ご希望される場合は2つの計画を立てて説明しています。



インビザライン コンプリヘンシブ 

保険外診療 935,000円(税込)

治療期間 約3年

★担当歯科医師によるインビザラインの無料相談(60分)を行っています。

ご予約はお電話(042-452-8548)か

WEBよりお願いいたします。

調布柴崎歯科クリニック 症例集 <CSDC症例集>

調布柴崎歯科クリニックの症例集です。マウスピース矯正インビザラインの症例を中心に、ホワイトニング・審美補綴から外科処置に至るまで幅広くピックアップしています。患者さまのご参考になれば幸いです。