2019.10.15 07:51歯周再生療法 オペ直後下前歯の重度歯周病で再生療法を行った患者さまです。一見すると、きれいに骨ができているように見えますが、まだこれから経過を追わないと予後はわかりません。
2019.06.03 05:27歯周再生療法 2年経過予後約2年前に歯周再生療法を行ったケースです。左下前歯に以下のような、深い骨の欠損があり、出血と排膿をしていました。精査の結果、生活歯(神経が生きている状態)で歯周ポケットは約9ミリありました。まず、歯周基本治療(歯石取りと清掃の徹底)を行いました。
2019.03.08 02:31奥歯のインプラント 角化歯肉を増大したケース当クリニックでは、予後の良いインプラント治療を目指しています。インプラントの予後の良さを左右するものの一つとして、完成後の清掃のしやすさが重要です。インプラント周囲に汚れがたまると、インプラント周囲炎をおこし、インプラントが持たない、という危険も出てきます。清掃をしやすい状態というのは、インプラント周囲に歯ブラシが入るスペースがあり、ブラ...
2018.09.15 09:51インプラント☝治療前 CT診断でインプラント予定部の骨がえぐれている状態☟治療後 インプラントと同時に骨造成・歯肉増大 良好な予後☟レントゲン画像 (インプラントの一次手術後)
2020.07.04 08:26拇指頭大歯根のう胞摘出+意図的再植術 術後1年6か月経過症例歯の根の周囲の骨が大きく溶けてしまう病気になってしまった患者さまです拇指頭大(おやゆびの先端程度の大きさ:20ミリ前後)の歯根のう胞(膿の袋)が根の先にできてしまい、大きく骨が溶けている状態です。通常の根管治療ではほとんど反応がなく、むしろ歯肉の膨張が強くなる状態でした。以下どちらかの外科処置が必須でしたが、①歯根端切除術(歯の根の先端を...
2019.06.27 08:22変則的な歯根端切除術 術後1年6か月かなり前に他院さまにて差し歯を入れてから、ずっと違和感が消えずにいた患者さまです。根の先端ではなく、横に大きく感染しており、通常の根管治療ではほとんど改善が見られませんでした。CTで見ると、根の全長の2/3程度の骨が溶けていました。⇩術前のレントゲンとCTの断面です
2019.03.08 10:37小児第1期矯正(咬合誘導) 受け口症例 途中経過初診時 乳歯→永久歯にはえ代わりの最中前歯が反対にはえてきてしまい、(通常は上が前に出ます)このまま成長していくと、顎の成長ごと受け口になっていく状態。早期に改善させることが必要です。
2019.03.08 07:16小児第1期矯正(咬合誘導) 出っ歯症例 途中経過初診時 乳歯→永久歯にはえ代わりの最中上の歯が前に出て、下の歯が後ろに入り込む『過蓋咬合』の状態(出っ歯)また、下前歯には歯並びがガタガタと乱れています。