マウスピース全体矯正『インビザライン』強めの叢生症例

インビザラインが比較的得意な

『非抜歯』による矯正治療です。


今回のような強めの叢生(デコボコ)では

小臼歯(歯並びの真ん中あたりの歯)を抜いてできたスペースに

前歯と奥歯を並べていく

という方法がよくとられます(抜歯矯正)


インビザラインでは奥歯をさらに奥に移動させる

(※専門用語で遠心移動といいます)ことでスペースを得ることが容易で、

小臼歯の抜歯を避けられる可能性が高まります。

※通常、奥歯の遠心移動は難しいテクニックとされます


抜歯か非抜歯かでは大きな違いとなりますので、

術前の診査診断がとても大事なケースと言えるでしょう。


21歳男性

⇩術前正面

⇩術前 上の前歯

⇩術前 上の前歯

⇩術前 下の歯

⇩インビザライン終了時(順に正面・上の歯・下の歯)

また、とても細かいことですが、

術前と術後では

プラークコントロール(患者様自身の清掃)

が大きく変わり、良くなっていることがわかります。


矯正治療の目的は歯をしっかり並べることとなりますが、

お口の健康のためにはそれだけでは不十分です。

実はこのケースでは、

すぐに矯正治療に取り掛からず、術前の準備として

虫歯治療と歯周病治療をしっかりと行っています。


患者さまもその意味をしっかりご理解なさっておられましたので

しっかりと矯正治療に取り組むだけでなく

ブラッシングなども丁寧に行っておられました。

我々が目指す患者さまとの共同での診療が達成できたケースであったと思います。



インビザライン コンプリヘンシブ 

保険外診療 935,000円(税込)

治療期間 約1年6か月

調布柴崎歯科クリニック 症例集

調布柴崎歯科クリニックの症例集です。ほとんどが開設(2016.12)してからのものですので、まだ数が少ないですが、患者様の参考となるべく、今後も更新していきます。ご質問の際はお気軽にお声掛けください。