2021.05.22 03:00小児矯正プレオルソ歯並びの重なりは、顎・歯列のアーチの大きさと、歯の大きさの不調和によって生じます。小さな顎に対して大きな歯が生えてくると並びません。小児矯正は、成長段階でアプローチすることで「顎の成長を適切に促し、歯列を拡大する」ことが可能です。そのため、顎の成長が旺盛な10歳頃までが適応になります。(ただし成長には個人差や性差があります)今回の症例は、...